そうか!日焼け止めのSPF値は3で割ればわかる、という発見
以前、日焼け止めのSPFやPAの意味について記事を書いたことがありました。
その記事を見返してみると、なにやらややこしい計算式を紹介してしまっていたようで、、、実は簡単に必要なSPF値を求める方法を発見(?)しました。
、、、3で割るんです。
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それで、『3で割る』というのはどういうことかと言うと、SPF50なら、
SPF50 ÷ 3 = 16.7時間
およそ17時間、日焼け防止効果が持続するということです。
同様にSPF30なら、30÷3で10時間。SPF10でも3時間は持つ計算になります。
逆に言うと、日光に当たる時間から必要なSPF値を求めることができるということになります。
10時から16時までの6時間を屋外で過ごすのならば、
6時間 ✕ 3 = SPF18
つまり、6時間程度ならば、SPFは20もあれば事足りるということになります。
ただし、衣類やタオルに擦れたり汗をかいたりして塗った日焼け止めが落ちてしまうことも考えられます。
落ちやすさはSPF値に関係はなく、ローションやミルク、クリームといった商品の性状の問題です。
どんなにSPF値が高い日焼け止めでも、落ちてしまえば、SPF0の状態と言えます。
SPF値が大きいほどお肌にはよくないようですので、小さいSPF値のものをこまめに塗り直すのが得策であると思います。
以前の記事でも書きましたが、17時間日光に当たっていることは考えにくいので、SPF50は要りません。
SPF値が大きければ優れている、と思わされる広告やCMにはダマされないようにしましょう。
ちなみにPAも+++は不要で、++で十分だと思います。