えぬぐちのいろいろ好きブログ

思いついたことを思いのままに綴っていきます(^^ゞ



「人生時間」 年齢を3で割って24時間に置き換えると人生がわかる、という素敵

 最近、知人から聞いた深イイ話を紹介します。

 

 年齢を3で割って24時間に置き換えると、その人の人生の到達点「人生時間」がわかるという例え話です。

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 この話をしてくれた知人も他の誰かに聞いた話であるらしく、はっきりしませんでしたが、調べてみると原田宗典氏のエッセイ「東京トホホ本舗」が出自のようでした。

 

 私えぬぐちはジャスフォー(ジャスト・フォーティー)ですから、

   40÷3=13.3

 13時を少し回ったところです。

 

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   13時といえば、お昼休みが終わって午後の仕事に取りかかったばかり。午前中は8時半から12時までの3時間半働いて、午後は13時から17時までの4時間。午前中よりも長い時間仕事をしなければいけないわけです。

 

 人生に例えれば、これまでと同じ時間かそれ以上、まだまだ働かないといけないんですね。

 

 午前中は一人で黙々と業務をこなしていますが、午後からは気が重くなるような打ち合わせが入っていたりします。 

 

 子供達のことや自身と家族の健康のこと、お金のことなどで、考えるべきこと悩むべきことがたくさん出てきそうです。家族や学校の先生、お医者さんと話すことが多くなりそうです、、、イヤな話題も多いでしょうね。

 

 でも、13時といえば、まだまだ思い切って遠出できる時間です。

 

 午前中はのんびり過ごしていたとしても、まったく予定をしていなかった、あるいは予定とは違った所へも急に思い立って出かけることができるんですよね。午前中のうちに出かけておけばよかった、ちゃんと計画しておけばよかった、という後悔と不安は付きまとうかも知れませんが、まあ、ちょっと無理をすればなんとかなるものです。

 

 そうか、まだまだ遊べる時間なんだ。あまり夢中になって、きちんと夕方には家に帰ってご飯を食べること、子供たちと一緒にお風呂に入ることを忘れさえしなければ。まだまだ人生は可能性がいっぱいあります。

 

 ちょっと年齢を戻してみると、、、小学生や中学生は明け方の5時前。深い夢の中で、まだ起きる気配すらありません。高校時代は5~6時、大学時代は7時前後。やっと目が覚めたばかり。人によってはまだ寝ているかも知れません。さあ、行動開始です。

 

 反対に未来に気持ちを巡らせてみて、いつになったら落ち着くのかなと考えると、60歳で20時。もう寝る時間でしょうか。それとも、まだまだ夜は長いでしょうか。のんびり自分の時間を過ごすもよし、家族と団欒もよし。

 

 ああ、でも、ここ数ヶ月間、ずっと仕事が忙しくて毎日20時過ぎまで仕事をしているので、やっぱり60まではあくせく働かないといけないんだなぁ、と何故か実感してしまいます。

 

 やっと子供たちが大学を出て、働き始める頃。社会に送り出すのはまだまだ先です。もしかしたら、年金支給額が減ってしまって、シルバーとして働かないといけないんでしょうか。

 

 22時でもまだ家で寛げない。22時まで働いてぐったり、、、。その後、なにを楽しむでもなくバタンキュー。長く働けばそれだけ、体に負担がかかってしまうかもしれません。

 

 「人生時間」っていい話のはずなんですが、、、なんだかネガティブな自分と、将来像に気づいてしまいました(笑)

 

 みなさんの「人生時間」は今、何時ですか?

 

 



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