昭和XX年は西暦19XX年、、、和暦と西暦の変換のカンタンな覚え方
仕事で使っているとある書類の書式が今年から変更になったのですが、ひとつ困ったことがあります。
日付の欄が、これまでずっと和暦だったのに、突然西暦で記載するようになったんです。
ちなみにPCで作成して印刷するのではなく、昔ながらに(?)紙の書類に手書きする必要があります。もちろん、早見表を手元に置いていますが、一瞬、手が止まってしまいます。
ですが、カンタンな和暦と西暦の変換の考えかたを見つけました。
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昭和から西暦への変換は「25」を足す
昭和を西暦に変換するには、
昭和◯◯年 + 25年 + 1900 = 19◯◯年
と覚えましょう。
昭和30年ならば+25+1900で1955年
昭和55年ならば+25+1900で1980年
となりますね。
反対に西暦から昭和に変換したいときは、25を引けばいいわけです。1900は置いておいてもいいと思います。
1940年ならば-25年で昭和15年
1975年ならば-25年で昭和50年
平成から西暦から平成への変換は12を引く
平成の場合は、
平成◯◯年 - 12年 + 2000 = 20◯◯年
になります。
今年、平成27年は-12+2000で2015年
平成10年は-12で-2、これに+2000で1998年
反対に西暦から平成に変換する場合は、12を足して、さらに2000を引きます。
2005年は+12-2000で平成17年
2010年は平成22年
まとめると
昭和+25が西暦
平成-12が西暦
ということになります。
ところで、昭和から平成へと元号が変わったのは、西暦1989年でした。この年は一般的に平成元年と呼ばれますが、ときどき昭和64年と記載される場合があります。
この1989年を境に+25と-12の考え方が変わりますので、覚えておきましょう。
1989年です。
カンタンと言っておきながら、、、ややこしや(笑)
結局は、早見表をチェックしたほうが早いです、ぶっちゃけ。
でも、あえてアタマの中で計算すると、脳トレになるかもしれません。私は、、、少しは眠気覚ましに役立っている気がします。