5月30日の小笠原諸島西方沖を震源とする地震に思う。備えはしていますか?
昨日、5月30日の20時24分頃、関東地方で最大震度5強を観測する強い地震がありあした。
震源地は小笠原諸島西方沖で、推定マグニチュードは8.5とのことでした。
日本全土を揺るがすとは、とてつもないエネルギーですね。どうやら、震源が深さ590kmという非常に深い場所であったために、揺れがこの程度で済んだらしいのですが、、、。
気象庁の発表では、今回の地震のように非常に深い場所で発生した地震の場合に、過去の例から見ても、強い揺れをともなう余震が発生する可能性は低いということで、まずは一安心でしょうか。
とはいえ、いつ地震が起こってもおかしくないが現在の日本の実情です。「備え」って、やっぱり大切だと思います。
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4年前の東日本大震災のときのことを思い返すと、スーパーやコンビニでは、地震による停電で営業そのものを中止した店舗もあれば、一応、開いていてレジでは電卓で計算して頑張っているものの、すぐに食べられるものはすっからかん、、、という状況でした。首都圏・地方問わず、不便された方は多いと思います。
幸い、私えぬぐちの住む山形県では、早い場所では翌日には停電が復旧しましたし、食料品の流通についても、少し減ったくらいで、地震発生直後を除いて食料の入手に困難が生じることも危機を感じることもありませんでした。
ですが、現在懸念されている、南海トラフ地震と首都直下型地震では、関東へのダメージが大きく、全国的に生産や流通の機能が麻痺してしまうことが予想されます。少し離れた場所の地方であっても、もちろん大きな影響を受けることとなってしまいます。
なので、また、いつもの決まり文句ですが、、、備えましょう。
今日は、お仕事がお休みの方も多いと思います。ちょっと量販店やホームセンターに出掛けて、なにか保存の効く食べ物や夜間の停電のために照明器具などを準備されてはいかがでしょうか?
外に出る予定のない方は、ネットで非常時にどういうものが必要になるのか調べられては?
私えぬぐちは、どうしてもネットで買っちゃいます。とくに照明器具はネットの方が安いですし、口コミもとても参考になります。今日注文すれば明日には届きます。
もちろん、今日、大きな地震が来てインフラがストップしなければですが、、、。
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