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えぬぐちのいろいろ好きブログ

思いついたことを思いのままに綴っていきます(^^ゞ



夏休み。お盆や旅行で家族写真を撮るときに、これだけは気をつけたいこと

カメラと写真 子育て 夏と海とプール

 

 夏休みも後半から終盤に突入しました。

 お盆休みで帰省中のかた。 反対に迎え入れる側で気を遣う立場のかた(笑)。 家族や親類で旅行中のかた。

 、、、いろんなかたがいらっしゃると思いますが、せっかく家族や親類が集まったとなれば、みんなで写真を撮ることが多くなりますよね。

 我が家も先日、海水浴目的で一泊旅行に行ってきました。 写真は宿泊した旅館での夕食での乾杯のシーンです。

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 、、、この写真、実はちょっと失敗してしまいました。

 どこが失敗かわかりますか?

 ヒントは「一眼レフまたはミラーレスカメラ」です。

 

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 このまま自宅のプリンターで印刷したり、カメラ店にプリントを依頼すると、こうなってしまいます。 プリントサイズは一般的なL版サイズです。

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 そう! 左右の端の人物(私とカミサン)が切れてしまっています。

 こうなったのも、最近はほとんどコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)しか持ち歩かなかったのに、せっかくの家族旅行だからと、一眼レフ、、、はかさばるから止めて、久々にミラーレスカメラを持ちだしたからなんです。

 

一眼レフ、ミラーレスカメラはアスペクト比に注意

 一般的なコンデジで撮影した場合、画像の縦横比率は3:4のものがほとんどです。 しかし、一眼レフやミラーレスカメラの場合、機種にもよりますが初期設定で縦横比率が2:3に設定されているものが多くなっています。

 これに対してプリントサイズの最も一般的なものであるL版用紙の大きさは89mm x 127mm、つまりほぼ3:4のアスペクト比ということになります。

 ということは、コンデジで撮影した3:4の画像(写真)はL版にほぼ撮ったままの状態でプリントすることができます(実際は上下が数ミリ切れます)。

  しかし、一眼レフやミラーレスカメラで初期設定のアスペクト比で撮影した2:3の画像の場合、これを3:4の用紙にプリントしようとすると、左右が数ミリずつカットされてしまいます。

 ▼左右が数ミリずつカット

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   ※左右の黒帯部分がカットされる。

 ですので、一眼レフやミラーレスカメラで集合写真を撮影しようとする場合は、左右に若干の余裕を持たせて撮影しなければいけません。 下の写真は昨年のものですが、これくらい余裕があればバッチリです。

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 プリントするときは自分で印刷範囲の確認を

 ご自宅のPCからプリンターに印刷する際、ほとんどの印刷ソフトでは、実際のプリントのイメージ(プレビュー)が表示されます。

 このプレビューを見ながら印刷される範囲を上下左右に動かしたり、小さく写ってしまったものを拡大したりとさまざまなことが行えます。

 これは、カメラ店に設置されている自分でメモリーカードを挿入して、PCと同じようなディスプレイを見ながらプリントする写真の選択や枚数の変更が行える機器でも同様です。

 実際にカメラ店でこういった機器を操作されたことがある方の中には、単純に「どの写真を」「何枚」「L版の大きさで」だけを決めて終わりにしていることが多いのではないでしょうか。 

 その結果、左右の端の人物の顔や肝心なものが半分切れていた・・・という経験をされた方もいらっしゃると思います。

 もしも画像の一部をカットする必要がある場合、ほとんどのPC用のソフトや店頭の機器の場合、左右が均等にカットされることが多いようです。

 しかし、もしかしたら左右どちらのみをカットするような設定のものがあるかも知れません。 ※私がいつも利用しているカメラのキタムラの場合は、左右均等です。

 

 ▼左右均等にカット

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 ▼右のみカット(左寄り)

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 カメラ店で自分で印刷範囲を選択する操作はけっして難しいものではありません。 わからなければ店員さんが親切に教えてくれるはずです。

 私はむやみやたらとカメラ店に出入りしていますので、いつも利用しているカメラ店には、用もないのに寄って雑談できるほどに仲のいい店員さんがいるのですが、その人に聞いたところ、SDカードをカメラ店のカウンターに持ってきて「全部2枚ずつ」なんて注文される、デジカメにあまり詳しくないらしい方が実際にいらっしゃるそうです。

 その場合、一枚一枚印刷範囲を確認してあげるようなことはせず、印刷機器の初期設定に任せたままなのだそうです、、、それで後からケチを付けられた経験もあるようです。

 印刷範囲は必ずご自身の目で確かめることをオススメします。

 

シャッターをお願いする相手は三脚代わりと考える

 今回のこの写真は、夕食の会場にいらした旅館のスタッフさんに撮ってもらったものです。

 ただ単に「撮ってください」とお願いすると、カメラに慣れていない方の場合、どんな写真になるか考えただけでもゾッとします。 せっかくの家族の思い出になる大切な一枚なのですから、、、撮ってくれた方ゴメンナサイ。

 私はいつも自分で撮影する立ち位置やズームを念入りに決めてから、「ココに立って」「この高さ(位置)から」「コレがシャッターボタンです」とお願いするようにしています。

 、、、ほとんど三脚代わり、セルフタイマー代わりです。 そのくせ、心のなかでは「大丈夫か?」「手ブレさせないでくれよ」と身の程もわきまえずにブツクサ文句を言っています(笑)。

 もちろん、今回の場合も、カメラが2:3のアスペクト比であるということがキチンと念頭にあったので、左右、私とカミサンの背中に余白が空くようにセッティングをしました。

 でも、スタッフさんに渡したら、、、カメラの構え方の問題なんですよね。

 私はいつも、手ブレを防ぐために脇を締めて、カメラを首のあたりにややディスプレイを見下ろすように構えるクセがついています。 胸とカメラとの距離は15cmくらいになると思います。 

 ですが、スタッフさんは普通の方(と言うと語弊がありますが)ですので、ちょっと背中を丸め気味にして腕をやや伸ばして撮影していました。 そうするとカメラと体の距離は30cmくらいになり、私が想定していた位置から被写体に15cmほど近づいて撮影したことになります。

 実際にカメラが手元にある方は試していただきたいのですが、カメラを体から15cmの位置で撮るのと、30cmの位置で撮るのとでは写る範囲が相当違ってしまいます。

 これはこれで、スタッフさんが私の家族がピッタリ画面に収まるようにしてくれた結果ではあるのですが、、、。

 だったら、三脚とセルフタイマーで撮れよと言われそうですが、今回の食事の会食場では他のお客さんの御膳が並んでいて、準備していた三脚は使えませんでした。

 

2:3にピッタリ合うのはハガキサイズ

 よく利用されるプリントサイズにはL版サイズよりも一回り大きい、ハガキサイズがあります。 やっぱりプリントサイズは大きい方が、もらう方も嬉しいものです。

 このハガキサイズ、KGサイズと呼ばれることがあり、用紙のサイズは102mm x 152mmで、アスペクト比はピッタリ2:3です。

 そうです。 一眼レフやミラーレスカメラに多い2:3で撮影した場合、このハガキサイズなら、画像の見た目通りにカットされることなくプリントされます。

 

どうしても左右が切れてしまったら

 アルバムに綴じ込んだり、ご実家に写真を配るのにいつもL版でプリントしているという方がいらっしゃるかと思います。

 上記の例のような失敗で左右の人物が切れてしまったが、それでもL版がいい、なんていう場合の対処法として、例えば、、、私の実家にあげる写真は右端のカミサンを犠牲にして私は切れないようにし、反対にカミサンの実家には左端の私のほうが切れるように印刷範囲を設定してプリントしたものをあげる、というのもひとつの手です。

 もしも時間とスキルがあるのならば、下の写真のように画像編集ソフトで加工して、テロップを入れても素敵な作品になるかも知れません。 余白だけを加えて、文字の部分をお子さんに書いてもらえば、下手な字でもおじいちゃん・おばあちゃんは喜んでくれるはずです。

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コンデジしか持ってないからと他人ごとではない

 ここまでの内容について、コンデジしか持っていないから関係ないと思われてたかた、、、本当に大丈夫ですか?

  現在のデジカメでは、コンデジ・一眼レフ・ミラーレスカメラの分類に関係なく、2:3、3:4を始め、1:1、16:9などさまざまなアスペクト比が選択できるものが多くなっています。

 あくまでも一眼レフとミラーレスカメラに初期設定のアスペクト比が2:3のものが多いということです。

 コンデジの場合でも、メニューをいじっているうちにアスペクト比が意図せずに変わっている場合があるかもしれません。

 念のため、カメラの設定を確認してみてはいかがですか?

 

まとめ;全て撮った人の責任です

 せっかくの記念写真で誰かの顔が半分切れてしまったら大変です。

 さらに大変なこと、、、それは、その失敗が全て撮影した人のせいになってしまうということです。

 写真をもらう側は言ってこないまでも内心シビアにケチをつけたがるものです。

 そうならないためにも、アスペクト比には気を付けましょう。

 もう集まった親類での写真撮影が終わっていて(だいたい終わってますよね)、今回説明した失敗をしてしまった方がいないことを祈ります。 もうちょい早くこの記事を書けばよかった、と反省です。

 

 アスペクト比以外にも注意すべきことはたくさんありますが、それはまたの機会に、、、。

 

 



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