522ぐちゃぐちゃにエコノミスト、、、2015年5月は地震に注意?
今年2015年の5月22日に大きな地震が来る、とネット上で噂になっています。南海トラフ地震と首都直下型地震でしょうか。怖いですね。
なぜ5月22日なのかというと、、、
「311ゆらゆら」と「522ぐちゃぐちゃ(ぐらぐら)」
「エコノミストの表紙」
「渋谷のゲイバーのママさん」
「ゲリー・ボーネル氏」
という、一見すると何のことやらわからない言葉がキーワードなんです。
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「311ゆらゆら」と「522ぐちゃぐちゃ(ぐらぐら)」
実は、これは、4年前の東日本大震災以来、毎年この時期になると流れ始める噂なんです。
出自ははっきりしませんが、3.11の大震災の少し前に、とある知的障害者の女の子が「311ゆらゆら」「522ぐちゃぐちゃ(またはぐらぐら)」と言っていたそうで、その直後の2011年3月11日に大震災が発生したことから、5月22日にも大きな地震が起こるのではないかと噂が立ったそうです。とくに「311ゆらゆら」の方は、この女の子だけでなく、たくさんの知的障害者の方が口にしていたらしいんです。「ゆらゆら」よりも「ぐちゃぐちゃ」「ぐらぐら」の方が被害が大きいように想像されますので、これはとてつもない規模の大震災になるのかも知れません。
ただ、これについては、過去にチリで起こった地震を示しているのではないかとも考えられます。チリはとても地震の多い国としても知られていますが、特に被害の大きかったのが1960年5月22日と2010年3月11日に発生した地震でした。ただ、正確に言うと2010年の方は3月11日ではなくて2月27日です。なぜか「3月11日のチリ地震」と書かれることがあるのです。2月27日の本震後、大きな余震が立て続けに起こりましたが、最大規模のものが3月11日に発生したようでした。東日本大震災のちょうど一年前が本震と勘違いしている方がいるようですね。
チリではこの2回の大地震のことをテーマにした歌や詩があるのではないでしょうか? 「311ゆらゆら522ぐちゃぐちゃ」と、チリに縁のある方に教わった知的障害者の方々が口にしていたのかも知れません、、、なワケないか。
ちなみに、5月22日といえば、東京スカイツリーのオープン日でした(2012年)。なにやらスピリチュアリストさんの間では、スカイツリーは風水的に良くないようで、「522ぐちゃぐちゃ」は5月22日に関係のある何かが壊れる、という解釈をされている方もいるようです。壊れるのが5月22日なのかはわかりません、、、。
エコノミストの表紙
英国The Economistが毎年年末に発行する「The World in XXXX」は、世界40カ国以上で各国のビジネスリーダーが読んでいるという、30年近い歴史を持つ世界予測の必読書です。その2015年版である『2015 世界はこうなる The World in 2015 』(日経BP社、2014年12月18日発売)の表紙が非常に風刺と暗示に富んだ内容になっており、各分野の知識人のみなさんが様々な謎解きと解釈を発表しています。
もちろんこのムックは、あくまでも経済や各国情勢の動向を「予想」するものであり、災害を「予言」するものではないはずです。もし地震に詳しい地質学者さん達がこの表紙のデザインに関わっているのならば、いかに地震が喫緊の脅威になっているとはいえ、311については描いても、他に具体的な日付を示すことはありえないでしょう。なので、この『115』はと発行元が占いや予言の類であると示さない限りは、地震を示唆するものであることは否定されるのではないでしょうか。
右上に見えるミサイル(ロケット?)と核爆弾の爆発で見られるキノコ雲、その上にある地球がユーラシア大陸を中心あるいは境にして仲違いしている様子からは戦争が起こる可能性を示唆しているのではないかと推測されます。左下のパンダとカップ麺をすすっている子供、これは中国を表しており、電池を持った力士は日本に相違ありません。つまり、中国がいろんな意味で巨大化し、日本のお家芸である家電などの産業を奪い、また日本の食料事情は中国に大きく影響されるのではないでしょうか。これまでの世界情勢を鑑みて決して起こり得ないことではないのですから、やはりオカルトやスピリチュアルから観た予言ではありません。
いずれにしても、5月11日は何事も無く過ぎましたので、まずはひと安心です。
渋谷のゲイバーのママさん
占いが当たると評判の渋谷のとあるゲイバーに勤めるママさん(40代)が、「2015年5月に関東で大きな地震が起こる」と予言をしていたそうです。上に書いたように、いろいろなところで今年の5月が危ないという噂が立っていますので、この方の予言も今年になって大きく注目されているようです。
ちなみに、このママさんは尖閣諸島問題がこじれて、早ければ2014年春に日中戦争が勃発し、開戦地となる九州は壊滅的な被害を受ける、というような言葉も残していたようです。
ゲリー・ボーネル氏
先月、私が最も注目していた人物が、コレまで数々の災害やテロの発生を言い当ててきた預言者のゲリー・ボーネル氏です。
2015年の4月に南海トラフ地震と首都直下型地震が発生するという氏の予言を信じ、食料や必要品の買い出しに奔走していました(詳しくは、過去の関連記事を御覧ください。記事の最後にリンク貼っています)。
氏のFacebookページによると、地球は、2000年から地球温暖化による気候変動などの異常現象が活発な時期に入っており、これから2026年までの10年間にとくに厳しい変化が訪れると言っています。
つまり、日本に限らず地球規模で、5月に限らずいつでも危ない、ということですね。もはや、地震が来ると言い続けていれば、誰でも預言者になれる時代なんですかね。
ということで、備えは大事です
幸いなことに、今のところ日本で大きな地震は起こっていませんが、では楽観していていいのかと言えば、これは間違いなくノーだと思います。5月はまだ半分残っています。
私えぬぐちはアラフォーのおっさんなもので、家族の身の安全を第一に考えています。だから、備えは十分にしておきたいと思っています。
保存の効く食料品をドーンと買い込んで、家人に白い目で見られましたが、少しずつ食べて、減ってきたら買い足しておくつもりです。
夜間の地震による停電に備えて、いくつかLEDランタンを購入しましたが、私はこれから親子でキャンプに挑戦したいと思っていますので、テント泊でも使えます。
山形に住んでいるので、とても不安な蔵王山の噴火による降灰で家や車が汚れた時のために高圧洗浄機を購入しました。暖かくなってきたので、さっそく週末に洗車に使いたいと思っています。
地震以外にも、ちょっとした停電はありますし、最近、日本中で被害の聞こえる大雨、竜巻、これらに伴う断水、食料供給の乱れ、、、こういったことがいつ起こるかわかりません。起こらないと考える方が根拠に乏しいと言いたいくらいです。
とにかく、災害や有事に対する備えて準備するものの基本は、何事も起こらなかった時も無駄にならないもの、と私は考えています。こういうものから備えていきましょう。
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